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♡ラブリー・ドゥードル♡我が家で生まれたドゥードルたちの日記
ゴールデンドゥードルの赤ちゃん10匹、4月23日生まれました!
動物取扱責任者研修
少し前になりますが、動物取扱責任者研修がありました。

動物取扱業者は1年に一回、この3時間の研修を受けなければならないのです。動物取扱業者に関係する法令の改正された部分や、飼養施設や動物の管理方法についての確認、業務の実施に関すること、今年はペットに関するトラブル事例について、の話がありました。



よくSNSで、ブリーダー崩壊現場の記事が悲惨な写真とともに拡散されていますが、それに対してよくあるコメントに、早く法整備を!というのがあります。

でも、法律にはすでに適正飼養について明記されているのですよね。それを守っているかぎり、よくある崩壊現場のような状況にはなるはずがないのですが。。。
法改正があれば、こうして研修で知らされるから知らなかった、という言い訳もできないはずですし。。。

法を守っていない業者に対しての罰則もちゃんと規定があります。ただ、現実には取り締まられてない場合もあるのかな、と。



動物の流通に関して、悪貨が良貨を駆逐するようなことがあってはならないと思っています。きちんと法律を遵守して日々愛情こめて心こめて動物だちを世話して管理しているちゃんとした業者さんはたくさんいるのに、一部の劣悪な業者の醜態のせいで、動物取扱業者は全部悪者、ブリーダー不要!犬を飼いたければ保護施設へ!とか言い出す人もいます。本当に残念なことです。

保護犬を迎え入れるのは良いことだし、できる人には是非そうしてほしいけれど、犬を飼いたい人すべてが保護犬の里親になれるわけではありません。そのことについてはまた別の時に意見したいと思いますが、ブリーダー不要論をとなえる人たちは、もし本当にブリーダーがいなくなれば人類史の初めから綿々と続いて来たヒトとイヌとの絆が途絶え、ヒトが引き出して来たイヌの潜在能力が埋もれてしまうことになるのに気がつかないのでしょうか??

ブリーダーがいなくなり避妊済みの保護犬を迎えるしかなくなったとしたら、数年でイヌが絶滅してしまうじゃないですか!生き残るのは人に飼われていない野犬だけになってしまいます。

犬は人が何千年もかけて選択的な繁殖を重ねてきた結果、他のどの「種」よりもバリエーション豊富な「種」になりました。古今東西の無名のブリーダーたちの努力の結晶が今ある何百種もの犬種。どの犬種もある種の芸術です。世界遺産です。それらを引き継いで守り、より良い犬種を生み出して人々の生活をより豊かにする務めがブリーダーにはあると思います。


本当に良い犬・良いブリーダーを見分けられる人が増えてくれるように、一ブリーダーとしてわたしにできることは、こんな両親から産まれた子犬たちが、こういうふうに育ってますよ~!、ということをできるかぎりオープンにして知ってもらえるようにすること。
それを見て、いわゆる犬屋、繁殖屋との違いに気づいてもらえれば。。。
どこのどんな親から生まれたかもわからない、どんな環境にいたかもわからない子犬をペット・ショップで安易に購入する人が少しずつでも減ってくれたら。。。

そんな思いを強くした研修でした。
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